2020/11/01 UP
11月の大船渡まちもり大学は第5回「地域コミュニティを考える」2nd「まち育てから地域コミュニティを考える」です。
大船渡市内の各地区が抱えている、地域コミュニティの担い手不足の問題について議論していきます。
今回の講師は弘前大学の北原啓司先生。
先生の提唱される「まち育て」の視点から、地域コミュニティの役割と運営の仕方を捉え直して、どんなコミュニティなら参加したいか・自分はどう関われるのかを参加者同士でディスカッションしていきます。
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第5回まちもり学「地域コミュニティ」2st
日時:令和2年11月15日(日) 15:30-18:00
場所:キャッセン大船渡コミュニティスペース
大船渡市民活動支援センター事務所(キャッセン内)
定員:35名(会場)(オンライン参加は定員なし/聴講のみ)
参加費:無料
内容:少子高齢化と、地域住民の価値観の多様化が進み、「住民自身が住みたいと思える地域」を行政サービスだけに頼って作っていくことは困難になりつつある。自分たちの手で住みたい地域を作っていくために必要なアクションは何かを、専門家のスピーチを参考に議論して考えていく。
≪講師紹介≫
国立大学法人 弘前大学 北原啓司 教授
都市計画・コミュニティデザインを専門とする。住民参加型まちづくりを捉え直した「まち育て」という概念を提唱し、実践に取り組んでいる。
≪当日スケジュール≫
15:30 開会
15:35 地域コミュニティの現場と課題について(木下雄太)
15:45 ゲストスピーチ(北原啓司 教授)
16:45 休憩
16:50 グループワーク
17:50 グループワーク共有
18:00 閉会
※閉会後フリー交流タイムあり