2021/04/24 UP
今回のまちもり学は、阪神淡路大震災を経験した小説家の真山仁さんをお迎えして、阪神淡路大震災から25年、東日本大震災から10年が経つ今、10年後の阪神淡路と10年後の東日本を客観的に比べてみて、「生業」という視点から復興の進み方や、人の様子などはどのような違いがあるのか。また、東日本のこれから15年は阪神淡路大震災の現在であることから、これからどのような歩みを進めていくことが大事なのか。
「それでも、陽は昇る」において主人公が出した結論、未来へ伝え残すべきこと、真の復興とは。当事者、作家の視点で「2つの災害」を知る真山さんから、大船渡のメンバーに対してのメッセージを含めて語って頂き、それを元に考える時間としていきます。